洗顔後のスキンケアがワンステップでできるオールインワンジェル。時短やコスパ面でメリットがあることで大人気です。数あるオールインワンジェルの中から口コミで人気のおすすめ商品を厳選してご紹介します。
敏感肌向け、美白効果があるもの、プチプラ商品など、自分にぴったりのオールインワンジェルを選んでください。併せてオールインワンジェルの使い方や成分などもご紹介します。
オールインワンジェルとは?
洗顔後やお風呂上がりのスキンケアをワンステップで完了できるのが、オールインワンジェルの特徴。
化粧水・乳液・美容液・化粧下地などの機能を備えた、マルチな基礎化粧品として人気のアイテムです。中には、マッサージクリームやフェイスパックなどのスペシャルケアや、UVケアといった保護の役割まで果たすものもあります。
オールインワンジェルは、「保湿→肌に栄養を与える→肌の保護」が一度にできるので、仕事や家事、育児に忙しい女性に強い味方となる時短コスメです。
そんな、オールインワンジェルは
という人におすすめ。日々のスキンケアについて、こんな悩みを抱えている人にこそ、オールインワンジェルはぴったりのアイテムです。
オールインワンジェルのメリット・デメリット
メリット
クレンジング・洗顔・保湿ケア・フェイスマッサージなどによる肌への摩擦は、刺激となって肌荒れやシミ、色素沈着の原因となります。
オールインワンジェルなら、ワンステップでスキンケア工程が済むので、肌摩擦を極力なくし、肌への負担抑えたスキンケアが叶います。
デメリット
オールインワンジェルのデメリットとして、塗ったときにポロポロとしたカスのようなものが出ることがあります。
これは俗に「モロモロ」と呼ばれていますが、正体はゲルに含まれる「カルボマー」。乳化の安定化やジェルのぷるぷる感を出すために使われている成分です。
モロモロが出やすいオールインワンジェルの場合は、塗る際に「強くこすらず、ハンドプレスする」「塗りすぎない」という2点に気をつけて使いましょう。
オールインワンジェルの選び方は?
オールインワンジェルと一口にいっても、各ブランドの訴求成分によって効果は異なります。
敏感肌の人は無添加処方を、シミが気になる人には美白ケア用、30代~40代にはしわ・たるみ・ハリ対策にエイジングケア用、10代~20代にはニキビ予防に効果のあるものなど、求める効果や肌質によって商品を選ぶことができます。
下記では、オールインワンジェルを選ぶ際のポイントをまとめました。好みの使い方や自分の肌状態に合わせて選んでくださいね。
肌状態に合わせて選ぶ
1.敏感肌は「敏感肌用」「低刺激処方」「無添加」
敏感肌の人は、「敏感肌用」「低刺激処方」「無添加」と表記されているオールインワンジェルを選びましょう。
具体的には、合成界面活性剤、パラベン、アルコール、鉱物油、シリコン、合成香料、合成着色料といった肌に負担となる添加物は無添加となっていることがポイントです。
また、天然由来成分を配合していたり、オーガニック成分にこだわっているものは、肌に優しい処方になっているものが多いので、商品選びの参考になります。
2.保湿ケア用
スキンケアの工程をワンステップでおこなうオールインワンジェルの保湿力の高さは、選ぶうえで重要なポイントになります。
特に、肌の乾燥やゴワつきが気になる人は高保湿処方のオールインワンジェルを選びましょう。
代表的な配合成分には、セラミドやヒアルロン酸が挙げられます。
《訴求成分の一例》
乾燥対策 | セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、スクワラン など |
3.美白ケア用
シミやそばかすが気になる人は美白効果のあるオールインワンジェルがおすすめです。「美白」や「ホワイト」と商品名についている専用商品が多く販売されています。
美白の有効成分として、アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体(アスコルビン酸)などが配合されているものが多いです。
《訴求成分の一例》
美白対策 | アルブチン、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス など |
4.エイジングケア用
エイジングケアとは、一般的に「年齢に応じたケア」のことを意味しています。
肌の水分量は年齢を重ねるごとに減少していき、40代以降になると皮脂量も急激に減少しはじめます。そのため、加齢によって乾燥状態を引き起こし、30代から乾燥による小じわが急増し、40代~60代では深いシワが目立つ傾向に。
しわ、たるみ、乾燥などのエイジングサインが気になりだしたら、エイジングケア用を選ぶようにしましょう。
《訴求成分の一例》
しわ・たるみ対策 | レチノール、ビタミンC誘導体、ペプチド、ヒト型セラミド など |
5.ニキビ対策用
ニキビができやすい人は、「ノンコメドジェニック処方」の保湿剤がおすすめです。
ニキビの原因には、生活環境やホルモンなど様々なものが考えられますが、一般的に、アクネ菌は化粧品に含まれる油性成分の中の栄養分をエサにして増殖することがあると言われています。
「ノンコメドジェニック処方」の化粧品には、そういったアクネ菌の栄養分となる成分が含まれておらず、ニキビになりにくいと考えられています。
また、「ビタミンC誘導体」には皮脂をコントロールする働きがあり、ニキビ肌のケアに効果が期待できます。
《訴求成分の一例》
ニキビ対策 | ビタミンC誘導体、サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム(2K) など |
ジャータイプよりもボトル・チューブタイプがおすすめ
オールインワンジェルはジャータイプの商品も多いですが、衛生面ではボトルタイプやチューブタイプの方がおすすめです。
ジャータイプを使うときは、別途スパチュラや綿棒を用意して、直接ジェルに手を入れないようにしましょう。スパチュラは100均などでも購入できますよ。
朝用・夜用を使い分ける
オールインワンジェルは基本的に1本でスキンケアが完了しますが、それぞれのシーンにより効果を合わせた「朝用」と「夜用」としてつくられているものがあります。
例えば、朝用には紫外線カット効果がついていたり、化粧ノリがよくなる化粧下地としての効果があったり。対して夜用は、保湿力がより高く、フェイスパックとしての効果があるものが多いです。
特に、オールインワンジェルに紫外線カット効果を求める場合は、朝用を選ぶのがおすすめです。
口コミで人気のオールインワンジェル ジャンル別おすすめ7選!
ここからは、口コミで人気のおすすめ商品を、次のジャンル別に7点ご紹介します。
保湿タイプでおすすめのオールインワンジェル
まずは、迷ったときにとりあえず選びたい保湿タイプからご紹介します。
1.HALENA(ハレナ)オーガニックオールインワンジェル
国産オーガニックスキンスキンケア「HALENA(ハレナ)」のオールインワンジェルが2020年2月にリニューアル。99%以上が天然由来成分で作られており、1本で化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの5役をこなします。
ぷるぷるジェルは肌なじみが良く、従来製品よりもさらにうるおい持続力が3.5倍に!ヒト型セラミドや高浸透型ヒアルロン酸を配合した、こだわりの高保湿が魅力です。
「ハリ・弾力」「透明感UP」「潤いUP」に効果的な美容液成分を約98%贅沢配合し、使うほどに潤いに満ちたハリ肌へ。
さらに、香料や鉱物油、石油系界面活性剤など9つの無添加。敏感肌や季節の変わり目の肌不調に悩む人にもおすすめの、肌に優しい処方です。しっとり潤うのに軽めの使い心地で、ベタベタせずサラッと使えます。
◇口コミ
敏感肌ですが、これは私の肌にもしみたりせずに、優しい使い心地で安心して使えます。ぷるんとしたジェルは肌になじみやすく、ベタつかないところも気に入っています。
オールインワンというと保湿力は物足りないイメージでしたが、これはしっかり保湿されるから1本で大満足。時短ケアができるので忙しい時も助かっています。
1~2プッシュでも顔全体に使用できると聞いて、本当に足りるのかな?と思っていたのですが、十分でした!すっと肌になじんでしっとり。仕上がりに満足です!
◇商品詳細
●内容量:150ml(約1.5ヶ月分)
●税抜価格:3,300円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.メディプラスゲル
化粧水、乳液、美容液、クリームが1本になった高保湿オールインワンジェル。パラベン、アルコールをはじめとする肌への刺激となる添加物は不使用です。
化粧品が浸透できるとされる肌の0.02mm部分の「貯水力」に着目し、この0.02mmを徹底的に潤すことにこだわってつくられています。
ナノ型ヒアルロン酸やスーパーコラーゲン、ヒト型セラミド、14種のアミノ酸など66種類もの美容成分を配合。乾燥肌、小じわ、ハリつやが気になる肌におすすめです。使いやすくて衛生的なポンプタイプ。
◇口コミ
ワンプッシュでとても潤います。肌への刺激もありません。
これまで使ったことのあるオールインワンジェルは、化粧下地を付けた時に崩れることが多かったですが、このゲルはそういったこともなく、肌への浸透も早いです。
私は朝2プッシュ+リキッドファンデーションと同量混ぜる、夜3プッシュ+頬に少量重ね付けしています。カスが出ることもなく、オールインワンゲル特有の肌に浸透せずにずっと残っている感じもありません。
◇商品詳細
●内容量:180g(約2ヶ月分)
●税抜価格:3,700円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
美白ケアにおすすめのオールインワンジェル
基本の保湿ケアをしながら、美白ケア(シミ対策)もしたい人におすすめのオールインワンジェルをご紹介します。
3.新日本製薬 パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル[医薬部外品]
雑誌にもたびたび特集が組まれる人気のオールインワンジェル。1品で化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、化粧下地の6役をこなします。
美白ケアの有効成分として、アルブチンとトラネキサム酸を配合した医薬部外品のオールインワンジェル。デイリーケアにプラスして、紫外線ダメージによるシミ対策をしたい人におすすめです。
ハリと潤いをサポートする7種のコラーゲンを組み合わせた「複合型リフティングコラーゲンEX」を配合し、整肌保湿成分が角質層に浸透し、潤いを保ってくれます。パラベン・合成香料・合成着色料は無添加。
◇口コミ
パーフェクトワンシリーズの中で一番気に入っています。20代の娘も朝晩と使用しており、親子でお気に入りです。肌の状態もとてもよいです。
塗り始めはベタベタするものの、手の平で数秒ハンドプレスをするとジェルが肌の奥に入っていく感じがして数分後にはサラサラになります。
夜用として使っています。朝はファンデを重ねるとモロモロとしたカスが出やすいので使っていません。
◇商品詳細
●内容量:75g(約1ヶ月)
●税抜価格:4,500円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
エイジングケアにおすすめのオールインワンジェル
30代~40代以降の肌悩みといえばハリやたるみ。時短でエイジングケアができる高機能オールインワンジェルをご紹介します。
4.リ・ダーマラボ モイストゲルプラス
美容皮膚科医監修の天然ナノセラミドが高配合されたオールインワンゲル。1本で化粧水、乳液、美容液、クリーム、マッサージクリーム、パック、化粧下地の7役をこなします。
乾燥から引き起こされるシミ・しわ・ハリ・ゆるみ・毛穴・敏感肌などをケアするための「エイジング保湿」に着目し、天然ナノセラミドとヒト型セラミドコンプレックスを高配合。5種のペプチドやコエンザイムQ10、レチノールなどが年齢肌のハリ・ツヤにアプローチします。
リッチな美容液成分が詰まったゲルなので、ゲルパックとしても使えます。酸化しにくい真空容器に入ったプッシュ式のボトルタイプ。
鉱物油やパラベンなど7つの無添加。植物由来の防腐剤を使用。アレルギーテスト・保存効果テスト済み。
◇口コミ
いつもは夕方になるとカサつく部分とベタつく部分がどっちもあって、悲惨な状態なのに、このゲルを使ってから、夕方でも肌状態がよいです。
ワンプッシュは少ないですが、肌に乗せると伸びがあり浸透を感じる。1日潤う感じです。
湿度のあるこの季節ならこれ1本で確かに十分。最初はべたつきますが、しばらくするとサラサラになります。私は乾燥がひどいので、季節によってはもう少し油分を足さないと無理そうです。
◇商品詳細
●内容量:100g(約1ヶ月)
●税抜価格:4,600円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX
根強いファンが多いドクターシーラボのオールインワンジェルシリーズ。中でも口コミ人気が高いのがこちらの金のハリ肌ケアタイプ。1品で化粧水、乳液、美容液、アイクリーム、クリーム、マッサージクリーム、パック、化粧下地の8つの役割をこなします。
ハリ肌に欠かせないコラーゲンを発酵し小分子化した「浸透発酵コラーゲン」を世界で初めて配合。肌に素早くしっかり浸透し、肌のハリを保ちます。さらに、ドクターシーラボが独自にみつけた5大リフト成分によって肌表面にフィルムを形成しリフトアップケアを叶えます。
加齢によるハリ不足や寝不足などのお疲れ肌を感じている人におすすめ。無香料、無合成着色料、鉱物油フリー、パラベンフリー。アレルギーテスト済。
◇口コミ
伸びがよいのでほんの少しの量でも顔だけでなく首や腕、足にも塗れます。安くはないですが、1回の使用量を考えるとコスパはよいと思います。
驚いたのは浸透速度。「何か速い」と実感しました。
ベタつかないのにしっかり保湿、肌がピンとする感じがよいです。だけど薬用っぽい匂いが好き嫌いあるかも。
◇商品詳細
●内容量:120g(約2~2.5ヶ月分)
●税抜価格:8,300円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.素肌しずく ゲルSa[医薬部外品]
乾燥による小じわとシミ・美白のWのエイジングケアができる高機能オールインワンゲルです。1品で化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックの5つの機能をこなします。
有効成分には、プラセンタエキスやグリチルリチン酸ジカリウム(2K)を配合し、美白や肌荒れをケア。ヒアルロン酸とシルク由来の肌吸着成分セリシンのパック効果で肌の潤いをピタッと吸着し逃しません。
出雲の精製水を使用。無香料、無着色、無鉱物油。パッチテスト済。
◇口コミ
夏は少しベタつきを感じますが、秋冬の季節は朝晩たっぷり使用します。小じわが目立たなくなってきた実感があり、化粧ノリが違います。
今まで使ってたオールインワンジェルと時間が経つと乾いていましたが、これはまだ保湿が続いている!と感じます。
もちもちになりますが、朝はベタつきを感じるのでメイク前はティッシュで押さえています。
◇商品詳細
●内容量:200g
●税抜価格:2,900円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
プチプラでおすすめのオールインワンジェル
最後はやっぱり大人気のプチプラコスメ。ドラッグストアや薬局で買える手軽さが人気のオールインワンジェルをご紹介します。
7.ちふれ うるおいジェル
プチプラコスメの王道、ちふれのオールインワンジェル。プチプラなので躊躇なくたっぷり使えて、「コスパは十分」と口コミで人気です。1品で化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、化粧下地の6つの役割をこなします。
保湿成分にヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸、トレハロース、オウゴン根エキスの4種を配合。角質層に潤いを届けます。
無香料、無着色、ノンアルコール。詰替用もあります。
◇口コミ
母に買っています。価格が安いため躊躇なく大量に塗っているようです。ジェルの大量塗りを数年続けているためか、母は同年代の方よりは小ジワや乾燥は少ないです。
これだけで十分潤います。昔は化粧水、乳液、美容液、冬はクリーム…などを使っていましたが、小さい子供がいるため時間がなく、これひとつで事足りるので助かっています。
しっとりはするけれど、浸透力はもう一歩。朝は化粧前にティッシュで押さえた方がいですね。
◇商品詳細
●内容量:108g
●税抜価格:800円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
オールインワンジェルの基本の使い方・塗り方
1.ジェルを適量手に取り顔の4ヶ所に乗せる
お風呂上がりや洗顔後は水分が蒸発しやすいので、時間を置かず乾燥が進む前にスキンケアを開始しましょう。
清潔な手にオールインワンジェルを適量取ります。ジャータイプのオールインワンジェルは、雑菌の繁殖を防ぐために、スパチュラや綿棒を使ってジェルを取ってください。
適量はさくらんぼ粒大が目安です(商品によって適量は異なります)。夜のケアは朝よりも気持ち多めに使うのがおすすめ。
手に取ったジェルを両頬の中心、額、あごの4ヶ所にパール粒程度をのせます。
2.両手で下から上に持ち上げるように優しく伸ばす
両手指で両頬の中心からこめかみに向かって、持ち上げるようにオールインワンジェルを優しく伸ばします。
その後、顔全体に伸ばしていきます。細かいおでこや口周りなどのポイントに伸ばす際も、「下から上へ」なじませるようにしましょう。
肌摩擦は肌荒れや毛穴悩みの原因です。優しく擦らないように注意してください。
3.乾燥が気になる部分、目元のしわ部分などは重ね付け
口元や目元など、乾燥や小じわ、ほうれい線が気になる部分には、オールインワンジェルを適量追加して指で重ね付けします。
特に皮膚が薄いまぶたはデリケートな部分なので、優しく伸ばしましょう。
4.首やデコルテも伸ばす
年齢が出やすい首やデコルテのケアも忘れずに。首も下から上にケアします。デコルテは手に余ったジェルを伸ばす程度で構いません。
5.最後はハンドプレスでなじませる
最後は両手の平で顔全体を包み込み、優しくハンドプレスしてジェルをなじませます。
肌への負担を減らすために、強く押したり擦ったりしないようにしましょう。特に乾燥の気になる部分には重ね付けをするのがおすすめ。
その後、アイクリームなど、好みや肌状態に応じてアイテムをプラスしてもOKです。
オールインワンジェルの使い方 -応用編-
洗顔後のスキンケアとして使うのがオールインワンジェルの一般的な使い方ですが、スペシャルケアとして、またジェルが余った時のおすすめの活用法をご紹介します。
オールインワンジェルの前に化粧水を塗る
1本でスキンケアが完了するのがメリットのオールインワンジェルですが、アイテムをプラスするなら、化粧水がおすすめです。
オールインワンジェルの前に化粧水をあらかじめ塗ることで、ジェルの浸透力がアップし、より潤いのある肌をつくることができます。
パックとして使う
特に乾燥が気になる目元、口元、唇などには、オールインワンジェルをパックとして使うのがおすすめ。保湿効果が高まります。
- オールインワンジェルを乾燥の気になる部分に厚めに乗せる。
- ラップを適当な大きさに切り、オールインワンジェルを塗った部分に被せる。
- 10~15分時間を置いて、余ったオールインワンジェルを拭き取る。肌に残った分はそのまま馴染ませる。
リキッドファンデーションと混ぜる
ベースメイク時の乾燥を防ぐために、オールインワンジェルをリキッドファンデと混ぜて使う方法があります。メイク時のひび割れや水分不足を解消してくれます。
混ぜる分量は1:1から試してみて、様子を見ながら調整してください。
オールインワンジェルの成分によっては、水分量が多く分離してしまいやすいものもあるため、必ず手の甲などでゲルとファンデの混ざり具合を確認してから使いましょう。
美顔器用のジェルとして
家庭用の高周波美顔器・超音波美顔器にもオールインワンジェルを使うことができます。ジェルに含まれる水分が美顔器の電流を伝えると共に、肌への刺激を緩和してくれます。
油性成分やポリマーが多い商品よりは、化粧水に近いオールインワンジェルを選ぶとよいでしょう。
オールインワンジェルで時短も美肌も両方GETしよう
オールインワンジェルは、1本でスキンケアが完了するので、忙しい大人の女性の時短ケアにぴったり。
「時短コスメというと、利便性ばかりで保湿力や効果はいまいち…」という印象を持っている人も多いですが、最近は敏感肌用や美白ケア、エイジングケアなど、肌悩みに応じた高機能な商品が増えています。「手抜きケア」ではなく、1本で満足できるスキンケアができます。
今回ご紹介したおすすめ商品を参考にして、自分にぴったりのオールインワンジェルを探してみてください。大手通販サイトの口コミなども参考にしてみるとよいですよ。
時短とスキンケア効果、両方得られるオールインワンジェルをぜひ試してみてくださいね。
以下では、毛穴ケアにおすすめのクレンジングをご紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!